★それぞれの女性たち★
久しぶりの日記になりました。忙しいと書く時間もないんですね。(´・ω・`)ショボーン
って、なんか絵文字が使えるようにココログさん、メンテが入っていました。知らんかった。( ̄ー ̄)ニヤリ (多用したりして。。。)
●エド・はるみ●
24時間マラソンを皆さんはご覧になっただろうか?私は彼女の「人はいつからでも変われる」という言葉に大きなうなずきをしながら、彼女の完走を見守りました。完走後の姿を見ると、未知の距離に肉体は悲鳴を上げたけど、気力や体力的には十分だったのか?と思ってしまった。だって、「サライ」を歌えるんですもの。日頃のマラソンを6年もするとはそういう事なのか?と思いました。
彼女のお笑いを見てると、実はとても痛い。私は何か複雑な気持ちになる。必死さとは違って、、、彼女から感じる私の中で起こる感情が、実に複雑なんです。感動でも同情でも応援でもなく、、、説明がつかないのです。
「人はいつでも変われる」私もそう信じている。
●マダムREI●
銀座のシャンソニエ「マダムREI」のオーナーでもあり、歌手の長坂玲さん。彼女が毎週お客様へメール配信してて、先日の内容が以下要約します。
フランス文化の フランス語シャンソンでは 本場パリで強くならなければ・・・・・・・と 私は 必死です。
音楽・語学 は 練習の量と時間でしか 結果が出ません。
上手い人は それだけ 練習した人。
運動選手と 同じですけれどオリンピックのように 金メダルや お相撲のように 優勝もありません。
音楽は 無形なもので 戦いは 自分自身。そして 観客に 憩いと 喜びだけを与えるものです。
才能 イコール 練習量なのです。 勉強したい・・・一分でも余計に・・・・・
音楽家として 生きていく と言う事は もう学生ではない 我々にとって勉強や練習の時間と 生きるために食べていかなければならない労働の時間の板ばさみ。
でも その 両方が 音楽家の 苦しみと喜びを生み出します。とにかく 前向きに 進みます。
音楽の神が 微笑む時 お客様も 微笑んでくださる時ですけれども・・・・・。
以前にお世話になった時、彼女の強さや厳しさを目の当たりにして、経営者と歌手の両面がその厳しさを生むのか?と思ったりもした。玲さんは、今本場パリでのコンサートの準備で渡仏してるようだ。でも、上記の言葉は、当たり前にして、冷静に心に染み渡るものだった。自分もそう信じているからだ。
●Betty Bryant●
代官山タブローズ。外国からのアーティストが夜な夜な演奏してる。弾き語りがほとんどだ。その中で、Bettyさんは、もう10年余り、毎年来ていた。私もピアノの山白恭二さんと昔は行ったものだ。
mixiで数名、彼女の事を書いていて、8月末で彼女はアメリカに帰ったのだが、10年以上前で既にいいお歳だったのだ。高齢にて今回で最後のパフォーマンスだったらしい。私は聴き損なったのだ。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
当時、彼女と話した時「教えてるのか?」と聞いたら「教えるのは好きじゃないの」と言っていた。生涯Playerなんだ、と感動したっけ。私もそうでありたいと思ったし、Bettyさんの歌は派手ではないけれど、包容力のある、味のある歌だった。生涯死ぬまで歌えるとは本当に幸せな事だ、と彼女の姿は本当に勇気をくれたものだった。
どうも最終日8/30は、共演したミュージシャンだけでなく、色んなミュージシャンが集まったみたいだ。そして、、、、私の愛する「ピアノが弾ける焼肉大王」(笑)が遊びに来て、彼女のために歌伴したようだ。Bettyさんは弾き語りなので、立ち歌は私も見た事がない。見たかったな。。。。焼肉大王にも会いたかったな~。。。。あぁぁぁぁぁ。
私はそんな中深夜のセッションで、ゴキゲンに酔っ払ったミュージシャンを相手にしてた気がする・・・(;´д`)トホホ…
Bettyさん、ありがとう。
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