脳と意思
先日TV番組で、脳化学者・茂木健一郎さんが言っていた。
Q1)帰宅して仕事モードから、どう切り替えたら良いか?
Ans;何か、これをしたら切り替わるみたいなものを作り、脳にインプットすると、脳は記憶するようになります。
Q2)集中する気分になるにはどうしたらいいか?
Ans;人間の脳は、何かをしたら集中モードになるのではなく、それをしてしまった方が、その集中モードに切り替わっていたりするのです。だから、何かをしたらそうなるのではなく、やってしまった方がいいのです。気分が乗らないと思っても始めてしまえば、集中していくのは可能です。
だった。
なんか、分っていたのですが、改めて納得してしまった。
アスリートが気分を上げる為に、好きな音楽を聴きながらウォームアップするとか、散々見て聞いてきた話だ。
しかし、
人間は、とかく「・・・したら」とか「・・・なれば」と、言い訳をする。そう、こういう人を「タラ・レバちゃん」と言う。やったもん勝ちと、よく言われたものだが、実に理に適った言葉なんだと、再認識する。
考える前に、気分を優先する前に動いてしまえ。だ。
そんな事を思う前に、好きな事に夢中になっていた10代って、、、何だったんだろうと、最近すごく余計なんだけど思うんだよね。(笑)
ま、そんな事を思うよりも「やっちまいなっ」ですね。アハハ。
周りにも、そして自分の中にも「タラ・レバちゃん」はいる・・・。
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