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強烈なイマジネーション

五嶋節さんの「天才の育て方」を読み終えた。

後半に親がどの様に子供の音楽と関わる事がBetterかと書かれてる中で、ヴィヴァルディの「四季」は、イタリアの秋で日本の四季とは違うと気づけば、想像力が膨らみ、イタリアの秋について考え、探求する。それが大切であり、その解釈が「表現」となりうると説いていた。そんな解釈の協力を親も一緒に楽しんでみてはどうか?と書いていた。(要約)

私はMCで曲の講釈を言うのはあんまり好きではないのです。でも先輩のLiveで聞くと勉強になるなーってもらって来ますけどね。(笑)過剰な説明は、歌う曲の相乗にならない事もあると思う時があります。

私の好きな曲の中に「Summertime」がある。十八番と言っていい、大好きな曲です。音楽的な想像力を掻き立てられる曲です。この曲、何よりこの歌詞の情景が私にはリアルにビジュアルとしてイメージがあるのです。

枯れた土地を耕し、綿を作り、貧しい中で明日に微かな、いや、見えぬ希望を抱き、子供達に強く生きろろ言ってる、それは強いメッセージを私は感じているし、そんな思いを私の歌人生とクロスオーバーされて、私にはとても意味深い1曲なんです。大切に歌ってる曲です。ミュージカルも見ましたよ。

だから、どこで、どんな所で、環境であろうとこの曲は絶大な説得力を持っている。それは聴衆の反応で分かる。この強烈なメッセージが私の中の「表現力」を後押ししてると思う。

私がもしヴィヴァルディの「四季」を演奏するとすると(笑)、日本の四季を加味してしまいそうだが、それは邪道であり、ヴィヴァルディ「四季」ではないと言われるかもしれない。音符の奥にあるものを解釈することが、本当は一番難しいかもしれない。まだまだ不勉強とは思うが、ジャズはやはりその上に何を自己表現するかという点が寛容である分、私は自分の解釈・表現を大切に思っているし、その解釈・表現の為に、偏見は避けたいと思っている。

より、豊かな主観・感性を信じたいと思っている。

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