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【人物伝】秘蔵映像より

先日Y氏から頂いた小曽根真さんの22歳の時の映像を改めて見た。
やっぱり、若かりし真さんは、、、、さんまちゃんに似てる。(爆笑)

7年前に見た時とまた違った気持ちを感じながら、演奏にそして22歳の小曽根真さんを見た。彼は以前「情熱大陸」の取材の時や他の番組収録で、限られたTVの放送時間や編集の中でどれだけ自分の真意が伝わるのか?と吐露した事を思い出す。

22歳の真さんは、「あなたにとってジャズとは?」と聞かれ、
「宗教みたいなもの」と一言でこう表現し、言った。
それは「自分の信じるところというニュアンスですかね」と語った。
今改めて聞くと、彼の精神性の高さを感じる。

バークリー音楽大学の卒業公演で、クインシー・ジョーンズから、「想像力」「フィーリング」「テクニック」の音楽家として必要な3要素を持ち得てると絶賛されていた。

実(みのる)パパもこの映像には出ていて、2台のピアノで共演もしてる。ピーターソンの様にとか、エバンスの様にって弾かせたが、自分、真節(まことぶし)で弾いてみ?とTake The 'A' Trainを弾かせていた。「自分らしさって一番難しいね」って、何気ない会話がこの親子の会話なんだよね。贅沢~。

インタビューの中で実パパが「よく人から息子さんが自分の夢を叶えてくれましたね、と言われるんだけど、カーネギーホールなんて夢にだって思わないからね、驚いたよ」と気さくにコメントしていた。この父は立派だと思った。

そしてその後のインタビューで、真さんが「夢だったんだよね、カーネギーで弾くの。色んな方の熱い演奏を聴いて、弾いてみたいって思ったんだ。」と語ってた。人の「想う」という行為は計り知れないと改めて思います。

最後のナレーションで、
「でも彼は全てを一気に見せようとしている。バランスよく魅せていけば世界屈指のミュージシャンになるだろう。」と締めくくっていた。
こんなコメントも彼はどんな風に感じていたんでしょうね。

真さんのピアノを聴いて、会って、まず感じたのは、
恒星「太陽」の様な人だ、という印象でした。
明るいピアノで、エネルギーの塊(かたまり)みたいな感じ。
いつでも人を温かさで照らすような、、、そんな感じ。
ビリー・ホリデーなんて対極だなって感じ。(笑)
不幸や痛みを痛みとして表現するって事よりも、
その上に培った、幸福感や愛で人を包み込もうとしてる感じ。

それは、点滴打ってでも弾くピアノからも感じたし、
自分がどんな時であっても人と真っ向から向き合う姿勢からも感じた。
まず相手を受け入れる、その優しさと情熱は感服するものだった。

テクニックがあるが故の批評も沢山受けた事もあるし、
どんな位置にいたって、結局自分のいる所から前を向いて進むって事しかないって
物腰でいつも接していたし、語ってくれた真さんを思い出す。(って、アハハ故人みたい。)

小曽根真さんの沸き上がるこの情熱は、、、ほんとどこから来るんだろうね。(笑)

最近、、、ライブを聴いてないなぁ。

12月にオーチャード、あるらしいです。

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