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私の興味のある事

私は「脳について」とても興味があります。(笑)
「デキる女とダメな男の脳習慣」(角川書店)を今読んでいる。
ちょっと読書しててお金がもらえるオイシイ仕事があり、
2時間で2/3を読んだ。でも、、、このタイトルが気に入らないけど。アハハ。

ま、今まで読んで一番興味深かった本は、
「地図の読めない女、話を聞かない男」と糸井重里対談の「海馬」という本かな。

今回の本も重複してる内容は多々ある。
そして以前に100歳まで生きる方の脳を調べたというドキュメントを見た事があるが、
あの最近お亡くなりになった100歳スキープレーヤー三浦敬三さんや、
聖路加病院の日野原先生などの脳を調べたら、前頭葉の活動が活発だったのだ。
前頭葉は、意思、思考、判断、計画、創造などに深く関わる部分。

で、今回もこの本には、前頭葉を使わないと考える事をしない怠けた脳になり、
ボケるだけでなく、ま、男性としての存在も危ういようだ。(笑)
昨今流行ってる「脳トレ」は、決まった事をするだけで脳は活性化はしてないのだそうだ。
勿論ファミコンも刺激が少ないのだ。
だから、ファミコンやバーチャルなもので刺激を受けてる人間は、
浅い刺激で感応してる事になり、リアルの、経験・体験からくる複雑な刺激に対して
感応しにくくなってるというのだ。浅い快感で満足するし、複雑な刺激に対して鈍感、不快に感じてしまうのだそうだ。
そうする事で、男としてまずいと説いている。結局、そこに行き着く本だった。(笑)
若干、、、簡略してるな、私。アハハ。

しかし、この本では、本能的行動をコントロールしてる、大脳辺縁系や視床下部を十分活動させていないとこの前頭葉は連携せず、ダメ脳になるのだそうだ。

やはりこの本でも、染色体の部分でも、受精卵の段階でも男性はもろいという事を言っている。女はやはり生命体としても強いという事だ。(笑)

まだ、読破しておりませんが、デキる女の男脳化へ警告しています。
面白かったからまた書きたいと思います。

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