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のだめカンタービレ

木曜深夜、東京はフジテレビ系で放送しています。

ドラマは興味がなく、この漫画も知らなかったのですが、、、、

深夜のアニメは見ちゃってます。面白いんだもの。(笑)

そして、音楽を知れば知るほどクラシックを勉強したくなるんです。

前にもblogで書いたな、、、のだめネタ。(笑)

ちあき先輩とのだめの関係も気になりますが、音楽との在り方みたいなものも時として共感しちゃったりする部分もあります。

才能あるものはやはりモテるのだ。(笑)

そうアニメの想像の世界に限った事ではありませんね。。。。。きっと。おほほ。

でも歌の魅力が自分の魅力とクロスオーバーして見えるなら、幸せだと思う。

だから、歌に魅力がないといけないのだ。声は宿命的才能。歌唱力もそう。テクニックもそう。。。その表現をどうするかという創造力は自分の中にしかないのだ。

私はヴァイオリニストの五嶋龍くんが好きです。19歳。(笑)彼のヴァイオリンを聴いた時クラシックでこんなに感情豊かに表現出来るんだ、この子は何だ!?という感動があったのです。

クラシックに精通してる人によっては下手と言いますが、彼の著書の中で「僕は本番でその場のひらめきで練習していなかった事をやるので、それまでの演奏がゼロになる」と書いている。でもそのリスクを負ってでもその「賭け」に勝つ方法を生み出す面白さを知ってるし、そのためにも練習が必要だと考えているという言葉に、ジャズに向き合う要素を感じ取ったのです。

。・。・

「演奏家がめざすことの一つは、自分の型をつくりあげること」

17歳の龍くんは、しっかり見据えていた訳です。

。・。・

龍くんのママの名言。

「初めに技術ありき。技術がなければスタイルはできない」

改めて本と向き合うと気づく事がある。「初めに技術ありき」という言葉だけ私の脳裏に残っていて、ハートはどこじゃ?と思っていたのですが、その後の言葉を忘れておりました。技術なくしてスタイルは確立しないね。。。再認識。(笑)

この本を読むと、冷静に彼は自己分析をしてる。ヴァイオリンと空手をやる自分、NY生活の中で多国籍な友人たち、その関わりの中で自分の変化、成長を冷静に見ているし、そして、その先を見据えてる。人からの評価についても持論を持って距離を計ってる。素晴らしいと思う。

私もそんな自分でありたい。

のだめから話が飛んだ・・・・。(笑)

さて、、、

のだめは、コンクールで優勝出来るのだろうか??

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