それでも私は生きている(追記の連続)
ここ数日、爆睡の私が4時間で起きてしまう睡眠障害とお腹はすくのですが食欲減退が続いています。
余りこれが続くと喉をつぶしてしまうので、ちょっと不安がありますが、、、
今日は、歌手仲間のMちゃんとお昼にお茶をして、暫く日本を離れるってんで他愛のない話をした。彼女と話をしてると面白い。人に強要するものはなく、でも歌に対してはしっかり尺度を持っている、声楽出身だから基本となる事を質問したり、感じた事を確認したりと、、、ほんと勉強になる。
今日は赤坂の夜店。静かな夜でした。
帰りにお客様に誘われ、深夜にもつ鍋を食べてしまった。でも旨かった。
食欲がないので、必死に栄養をつけました。
にんにくでスタミナ満載。
塩ベースの味。
キャベツにニラとごぼう。。。。
深夜に栄養取りました。
その割に疲れた。(笑)ま、付き合いも程ほどよね、、、あたしってお人よし。(反省)
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つくづく、「モテる」ってどういう定義なんだろうか?
男は女から口説かれたら、モテてるって言うのだろうか?
男は、女を落としたらモテるって思うのだろうか??
でも、女は好きでない男に口説かれても、
モテてるって実感するんだろうか?(笑)
と、つくづく思ったわけよ。
なんか、最近の私はむしろ自分の運気なのか波長が下がってるとしか思えない。
あはは、なんて日記だ。
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私たち、ミュージシャンもまるでホステスのごとく、半分女として見られ、音楽というツールから接近される事がある。
でも、ミュージシャンは女を売る仕事ではない。でも女性をいう性を否定して歌ってはいない。女であり、母性でありと、色んな局面を魅せ表現する事はある。
人として接した時だって、自分の中の母性も女性も否定などしていない。
しかし、女の部分を優先に接近されるのは、やはり疲れる。そういう誤解は、ミュージシャンにも常につきまとう問題だ。これは何も特別私だけの話でないと思う。
それは、「魅力」とは違う気がする。。。。
その安易さが、私を心底傷つける。
そんな中で、純粋に音楽を聴きに楽しんでくださる方が、
自分を応援して常に自分がお店へ行っても私の事をお店の方がどう評価してたのか、と自分が楽しむべきお店に来てまで私の事を気遣う、、、そんな方が一人でもいる限り、私は命がけで自分の音楽で納得をさせるだけの自分にならなければ、、、と思う。
私の心の中に、哀しみが一杯に広がり辛すぎるときに、一つの光明が私の進むべき道を静かに照らしているのかもしれない。私は歌を選んだのだ。
だから、私は哀しみに感傷的になってはいけないと奮起する。
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ある先輩歌手の方に、「高い金を払い、聴いてくださるお客様にエンターテイメントなものを提供するという事は、その着物のすそをまくる事だってするわよ。」とおっしゃられた事がある。。。。それは、女優がシーンの中で裸で勝負する事と同じかもしれない。楽しませる為に手段を選ばないという事だと私は解釈した。それが、音楽的質を落とさず、自分の表現したい事でありたいと思いつつ、その主観的発想から、相手側に立ち飽きさせないものを魅せるための努力って事を示された思いもした。
これに関しては、未だ答えは出ていない。。。。私なりの言葉と解釈の表現を持っていません。それだけ、テーマとして難しいという事ですね。
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