« バレンタインデー | トップページ | 試しに。。。 »

A-Trainライブ

生憎の夕方からの雨。しかも正絹の着物に縮緬(ちりめん)帯。絶対に雨はNGの着物だった。雨の影響は客足にも響いたかな?という感じですが、最後まで聴いてくださる方もいて楽しかったです。

さて、今夜はNYから帰国の遠藤征志さん。ピアノがいっぱいしゃべっておりました。(笑)それも表情豊かに。一年、互いに過ごしたそれぞれの時間をこの音で感じる瞬間は、なかなか感慨深いと言いましょうか、音楽という力の成せる事なんだと、嬉しくなりました。ま、気になった所は、どちらの課題なのか?と互いに話しながら模索の段階です。(笑)それは渡米前にも口にしてた事だったので、もう少し遠藤さんのピアノと向き合ってみないと私にも分かりません。

自分の要求が「自分のスキルに合わせろ」というのは、音楽的自由も削ぐものであったりもしますが、ちゃんとその音楽を創るという意味では、必要なことは要求しなくてはなりません。まして、出来ないものは出来ないのですから。(笑)むしろそんな事も出来ないのか、と見下す人もいますし、手を抜いてるつもりはなくてもその中で精一杯音と向き合わない人もいます。この世界は下手ではダメなんですね。アハハ。自爆な発言だな。しかしながら、必要な事を要求するという、その判断もまだ私には未熟です。音楽的スキルが上がれば、傲慢にも受け取れる事にもなったり、、、そのイメージする世界観を抽象的ながら音にする作業だから、余計にその判断が難しいです。まして、自分の歌の伴奏であったり競演であったり、共演であるわけですから、相手との関係がそのまま音になります。だからその音にその力関係や利害関係が混ざるような音楽もしたくないですね。とは言うものの人間のする事だから、、、(笑)しかし、必要な事の要求や説明や理解は必要であります。「こうしたい」「ここはこうしたい」というその意味あいを伝え、音楽的価値を模索する必要があります。だからミュージシャン同士の信頼関係が強く作用もします。遠藤さんは、そんな事を話せるピアニストでもあります。だから、私は彼のフトコロの深さに感謝し、ピアニストとして尊敬もしています。可能な限り時間をかけて向き合ってみたいと思っています。

これから彼とのライブもやりたいと思っています。是非お楽しみに。

といつもそんな事を思いながら模索してる日々であります。向かうは、自分の音楽なんですけどね。相手のせいではなく、自分なのだと痛感した次第です。聴いて頂く方があっての私の歌であると思います。頑張ります。

| |

« バレンタインデー | トップページ | 試しに。。。 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: A-Trainライブ:

« バレンタインデー | トップページ | 試しに。。。 »